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中学生・高校生の矯正治療中高生になって歯並びが
気になってきた方へ

中学生・高校生の矯正治療

中学生・高校生の矯正治療

中高生は一般的に永久歯への生え変わりや身体、顎の成長が終了に近づいている時期であり、全体的な歯並びの治療を開始するには適切なタイミングです。

歯の動くスピードも一般的な成人と比較すると速いと考えられており、治療期間が短くなる場合が多いです。学生中は部活、勉強、受験等、忙しい時期もありますが、社会人と異なり規則的な生活が可能なため、矯正治療中の定期的な通院には有利です。

中高生になって歯並びが気になってきた方

小学生の頃は自分の歯並びを気にならなかったけど、中高生になって次第に歯並びや口元の見た目が気になってきたという方は多いのではないでしょうか。

人前でうまく笑えず、口元が気になり手で隠している方もいると思います。

当院では少しでも歯並びについて不安や悩みを抱えているのであれば、それを解消するお手伝いをしたいと願っています。

また日本ではそこまで言われることはありませんが、外国では歯並びを治すことが自己管理をしっかり行っている評価につながります。国際化が進む現代において、矯正治療は恥ずかしいことではなく、自分を高める効果的な方法の一つになります。

成人式、就職、恋愛、結婚式…その後の人生に向けて準備を始めてみませんか。

主な治療内容

当院では代表的な以下の種類の矯正治療が可能です。患者様の主訴やご希望のご予算、期間、現在の歯並びの状況などによって、それぞれのメリットデメリットをしっかりとご説明させていただいた上で、ご希望に合う治療方法を患者様のご同意のもと決定します。

唇側矯正(表側矯正)

最も一般的なブラケットと呼ばれる装置を唇側に装着する矯正治療です。メリットとしては、期間的には早く終わることと、費用面のご負担を抑えることが可能です。ワイヤーが表側にあるため矯正装置が見えます。目立たない治療をご希望の場合にはホワイトワイヤーなどを使った見えにくい矯正装置による治療も可能です。

舌側矯正

表からは見えにくい裏側での矯正治療ですので、矯正していることが周りの人からは分からない状態で矯正治療を行うことができます。上下顎ともに裏側で治療する「フルリンガル」、上顎は裏側、下顎は表側で治療する「ハーフリンガル」があり、技術的には細かい調整が必要となることがあるため、唇側矯正よりも期間・費用がかかります。

マウスピース型矯正歯科装置(インビザラインなど※)

取り外しができる装置による矯正治療で、矯正装置が目立たないというメリットがあります。取り外しができる分、患者様ご自身の強い意思がないと治療自体が難しく、予定通りに治療が進まないケースもあります。また、適用症例が限られます。

※完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害 救済制度の対象外となる場合があります。

部分矯正治療

前歯の軽度なでこぼこ、歯の喪失部位にインプラントやブリッジなどを行う際のスペース確保(補綴前処置)を行う場合などが適応になります。適応症例が限られますが、全体の矯正歯科治療を比べて費用・期間を抑えることができます。治療方法は症例に応じて唇側矯正、舌側矯正、マウスピース型矯正装置が選択できます。

料金

詳細は料金のページをご覧ください

治療の流れ

1

初診相談

初診の患者様には、歯並びに関するお悩みやご質問などをお伺いした上で、考えられる治療方法や治療期間の目安、費用などをご説明いたします。ご不安なことがございましたらご相談ください。

初診相談
2

検査

X線写真撮影(側面・正面頭部X線規格写真、パノラマレントゲン写真、CT等)、歯型、口腔内写真、顔面写真などの検査を行います。

検査
3

診断

検査結果をもとに、治療方針、治療期間、治療費についてご説明します。

診断
4

矯正治療開始(装置装着)

実際に矯正装置を装着します。(装着自体にかかる時間は30〜60分程度です)装置を付ける前に、むし歯の治療や歯周病の治療が必要な場合、かかりつけの歯科に依頼します。

矯正治療開始(装置装着)
5

動的治療期間(定期的に通院)

一般的に中高生の矯正で2~3年ほどとなります。治療期間中は月に1回ほど定期的に通院していただき、治療経過を観察しながら装置の調整などを行います。

動的治療期間(定期的に通院)
6

動的治療終了(矯正装置を外す)

矯正装置を外します。治療が終了した直後の歯は安定せず元に戻ろうとするため、後戻り防止装置である保定装置(リテーナー)を装着します。

動的治療終了(矯正装置を外す)
7

保定治療、経過観察

保定観察開始、咬合状態の経時変化を診察していきます。保定装置の調節およびメインテナンスクリーニング等を行います。保定装置は最低2年間使用し、通院の頻度は3〜6ヶ月ごとになります。

保定治療、経過観察